【映画】グラン・トリノ 感想【ネタバレ】

以下はタイトル通り、映画 グラン・トリノのネタバレを含む
感想が書いてありますので、読む際にはご注意下さい。

良かった。物凄く良かった。
自分の車を長年大事に乗ってる人には非常にオススメせざるを得ない映画。
泣きそうだったがギリギリ耐えた。
クリント・イーストウッドは名優だと言わざるを得ない。

戦争で殺した自分の後悔の気持ちをタオに味合わせたくなかったウォルト。
その罪滅ぼしとスーを救う為に身を犠牲にしたウォルト。

自分の死語、遺書の中で自分の宝物であるグラントリノを親友タオに贈ったシーンがヤバかった。
最後のクリント・イーストウッドのしゃがれ声で歌うグラントリノの歌が
悲しいやら良かったやら何とも言えない気持ちにさせられた。

因みにタイトルであるグラン・トリノとはフォード社の
1972年から1976年の間に生産されたフォード・トリノの名前。

総合評価は10点満点中9点
GRAN TORINO公式サイト